Rio Cardを使ったリオ大衆乗り物巡り

前回のブログに紹介したサイトを見ながら、オタクであろうとなかろうと乗り物ならなんでも好きだという人にぴったりの街巡りプランを思いついたので書こう。

あらかじめ注意しておくが私はリオ住民でないから、これら乗り物や通過する地区がこの時間帯に安全かどうかは確認できない。
ホテルのスタッフやリオ住民に情報をもらったり、Google Street Viewなどで街の様子を眺めて行くか行かないかを判断してもらいたい。

率直に言うと、どこを通っても、バスで行ってもタクシーで行っても、100%安全な場所はないと思うが、服装や所持品をふさわしいものにして、行動に気をつけて、心の準備をしていれば、事件に対処できる度合いが十分大きくなるだろう。

朝早いのは、ココター発プラサ・キンゼ行きのフェリー便の最終がこの時間だからである。
多分ゴベルナドール島住民の足と思われるこのフェリー路線は、朝3便、夕夜3便のみ、しかも土日は運休である。
当然当プランは平日のみ有効である。

プランの各交通機関の発着時刻はGoogle Mapsの機能を使って調べたが、サイト自体が断っているようにあくまで参考であるから、特にSuperViaは遅れることで有名らしいし、ここに書いた時間通りに進まない場合があることに注意してほしい。

出発・到着地点はセントラル・ド・ブラジルとしたが、もちろん自分のいる場所を考慮して変更しても良い。
このリオデジャネイロのターミナル駅は映画でしか見たことはないが、行き先を間違えないように、人が多いだろうからひったくりなどに十分注意してもらいたい。

Rio Cardにはある条件を満たすと乗継割引があるのだが、その条件が今ひとつ明らかでないので、下に示す各々の運賃を合計した金額以上をあらかじめチャージしておいて、旅行中は読み取り機にタッチするだけで通過できるようにしておくと良いだろう。

  • 6:34 Central do Brasil駅12番ホーム―
    電車 [SuperVia Ramal Saracuruna支線-Gramacho行き途中7駅停車23分 15分毎 R$4.20]
    →6:57 SuperVia Olaria駅
    BRTオラリア駅まで徒歩2分位
  • 7:10 BRT Olaria駅―
    BRT [Transcarioca BRT42-Fundão行き途中4駅停車終点フンドン駅で乗り換えBRT30-Galeão Tom Jobim 2行き(Google MapsにはAlvorada行きと書いてあるのだが間違いだろう)途中駅無し終点 R$7.20]
    →7:44 BRT Galeão Tom Jobim 2駅
    空港で飛行機を見たいとか値段の高い朝食を取りたいとかいう人は、その分早出(はやで)しなければならない
  • 8:05 Galeão Tom Jobim 2バス停―
    路線バス [924番 Bananal行き途中23停留所停車52分 R$3.60]
    →8:57 Praia da Olariaバス停
    空港を含めて全経路がゴベルナドール島内にある
    マヌエル・バンデイラ公園を横切るとココター駅(港)
  • 9:20 Cocotá駅(港)―
    フェリー [CCR Barcas 航海55分 R$6.10]
    →10:15 Praça XV駅(港)
    これがプラサ・キンゼ行今日の最終便!
    海からのリオの眺めを楽しめるし、リオ・ニテロイ橋の下をくぐる、割安な観光船
  • VLT Praça XV駅―
    VLT [2号線/1号線 R$3.80]
    →(Central, CariocaまたはCinelândia駅)
    プラサ・キンゼに着いたら、すぐにVLTに乗らずにオリンピックのときに再開発された海岸の公園やセントロを散策しても、それから昼食にしてもよいし、メトロとの接続駅Carioca, CinelândiaまたはCentral駅でメトロに乗ってビーチ方面に行ってもホテルに戻っても、好きなように行動できる。
  • (Central, CariocaまたはCinelândia駅)―
    メトロ [1号線/2号線 R$4.30]
    →(行きたいメトロ駅)

本記事の表題が示すように、全ての交通機関はRio Cardにクレジットがあれば、改札機や読み取り機にタッチするだけで運賃支払ができるはずだ。
路線バスとVLTは車内に、その他はフェリーも含めて駅に改札機がある(と思う)。

BRTもVLTもオリンピックのために作られたから、観光客にも使われている。
メトロも問題はない。

電車はリオ市と近郊の都市を結ぶ路線だが、メトロと比較して客のガラが悪く、物売りなどが多く雑然としているそうだから注意。
スマホを出すのがためらわれる環境であることを予想して、下車駅までの途中の駅名を紙切れに書いておくと良いと思う。

めったにないことだが、車両故障などで電車が立ち往生すると、乗客は勝手に線路に降りて歩き出すが、日本風に考えて車両に残っていないで大勢に従うのが良いと思う。
腹を立てて凶暴化したけしからん連中が、電車を打ち壊したり放火したり馬鹿な騒ぎを起こすことがあるかもしれないが、どこにも良識があって親切な人はたくさんいるからそのような人を見つけて一緒に安全なところに避難するように心がけよう。

路線バスは住民の利用第一に運用されているので、旅行者には使いづらいとは思われる。
通過点で下車するのだが、どこで降りるかわからなくなる可能性が多い。
リオのバスはどうか知らないが、普段使う市内路線バスの経験から言うと、車内は路線図もアナウンスも何も案内が全くないし、そもそもバス停に名前などないので、いるならば車掌、いなかったら運転手に、「ココター駅からバルカに乗りたい」と言っておけば止まって教えてくれるから安心できる。
ワールドカップとオリンピックのおかげでどれだけリオが国際都市化したのか想像できないが、乗務員に英語が通じなくても、学生らしい若者や教養がありそうな乗客に話せば助けてくれるだろう。

これで最後のメトロを含めて6種類の乗り物に乗って、空港で飛行機を見ることができたわけだ。
Rio Cardで乗ることのできるもう一つの乗り物であるバンがないだろう、という疑問を持つ人がいるかもしれないが、さすがにロシーニャやヴィジガルのバンを薦めることは避けた。
両方共有名なファヴェラ(スラム街)の名前である。

平日の午前中だから安全な時間帯だと思うが、十分気をつけながら楽しんでほしい。

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