2016年のブラジルの祝祭日

2016年のブラジルの国定祝祭日及び任意休日がブラジル連邦政府の広報ページに発表されたので紹介する。

一応このリンク先は公務員向けに書かれたものなのだろう。
「休業日は基幹業務の提供に影響を与えてはならない」と書いてある。
何かというと休みたがる、ストやり放題・馘首無しのブラジルの労働貴族である公務員には、この言葉をしっかり守ってほしいものである。

連邦政府の官報の当該ページはここにある。

一連のキリスト教関連の移動休日は、2015年より8日早くなる。
ただし2016年はうるう年のため、2月は29日まであり、そのためその後の日数計算は8ではなく9を引くことになる。
たとえば2015年の灰の水曜日は2月18日、2016年は2月10日であるので8を引いた日になる。
2015年の受難金曜日は4月3日だったが、2016年は2月29日後の3月25日であるので、9を引いた日になる。

1 1月1日 Confraternização Universal 世界友好の日 FN
2,3 2月8-9日 月火 Carnaval カーニバル PF
4 2月10日 Quarta-feira de Cinzas 灰の水曜日 14時までPF
5 3月25日 Paixão de Cristo キリスト受難の日 FN
6 4月21日 Tiradentes チラデンチス FN
7 5月1日 Dia Mundial do Trabalho 世界労働の日 FN
8 5月26日 Corpus Christi キリスト聖体の日 PF
9 9月7日 Independência do Brasil ブラジル独立の日 FN
10 10月12日 Nossa Senhora Aparecida アパレシーダ聖母の日 FN
12 11月2日 Finados 死者の日 FN
13 11月15日 Proclamação da República 共和制宣言の日 FN
14 12月25日 Natal クリスマス FN

注:FN = feriado nacional 国定祝日、PF = ponto facultativo 任意出勤

毎年必ず日曜日に重なる復活祭は、日曜日であるがために連邦政府の祝日リストにはのっていないので、この表にものせない。
復活祭を含むキリスト教の一連の移動祝日はここにのせる。

上の連番で11が欠けているが、10月28日が公務員の日というのになっていて官報にはのっているのだが、民間は休日でもなんでもないので、この表からは外してある。
役所に用事のある人は注意、この日は閉まる。

feriado nacionalは国定休日であるが、ponto facultativoは任意出勤で、休日になったり勤務日になったりは職種・職場によって異なる任意休日のことだ。
任意だからといって、勤め人が職場の決まりを無視して勝手に休んで出勤扱いになることはない。

灰の水曜日の14時まで任意休日というのは、午前中は前夜火曜日のカーニバル大騒ぎの疲れを癒す時間となっており?、銀行・官公庁や商店などは午後2時から開店する習慣があるからである。

同様の習慣により、12月24日と31日は、それぞれクリスマスと新年のイブという理由で、半日で就業終了という職種が多い。
昨年の祝日リストには12月24日や31日を載せたのだが、官報に載っていないので今年は外しておく。
銀行は、24日は開店時間短縮、31日は年末決算のために就業するものの店舗は開かないので支払い・送金などに注意が必要である。

当表の連邦政府が定める全国一円の休日のほかに、各地で市と地方の記念日が数日定められていることが多い。

下のリンクで、月齢付き2016年(及び任意の将来年)カレンダーを閲覧・印刷できる(英語・ポルトガル語)。
本年のリオデジャネイロ・オリンピック及びパラリンピックの開始・終了日も記されている。
http://www.timeanddate.com/calendar/?year=2016&country=33

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