チミたち、マリファナはイルッカ?

マリファナ en. marijuana, es. marihuana

「2014年はW杯応援のついでにマリファナ体験旅行?」なんて記事を書いた手前、いちおう責任上張り切って訳し始めたが、だんだん馬鹿らしくなってきた。
ねたみの症状だろうか?
そのためタイトルがバカまる出しになったが許してほしい。

Uruguay marijuana legalisation: Details unveiled

http://www.bbc.com/news/world-latin-america-27265310

11月にマリファナ登場
En noviembre habrá marihuana

Publicado el 3/5/2014 – 7:00
http://www.republica.com.uy/en-noviembre-habra-marihuana/

ウルグアイ政府は、マリファナ規制法についての発表を行った。
政府のコントロールのもとで、マリファナの販売を認める法案である。

この政令は5月6日火曜日に発効する予定だ。
つまり、火曜日から個人使用用途の大麻栽培が合法になるということだ。
すでに株が家にある人は(ということは合法化前に見切りあるいは非合法で植えたということか?)、まあこれから植えた人はということだろうが、とにかく180日以内に合法化手続きをしなければならない。
大麻生産を計画している企業の招集は、15日以内に行われる。

「11月終わりから12月初めの時期に、国内の薬局でマリファナが買えるようになるだろう。」
大統領秘書官Diego Cánepa氏の言葉だ。

薬局での価格は1グラム20($0.85)から22ペソ($0.95)となる。
(為替レートはBBC記事による)
価格は市場メカニズムによらず決定されよう。
まず価格が先に発表され、時が経ち必要ならば変更されよう。

消費者は、マリファナ入手方法を3つのオプションから選択できる。

  • 薬局から購入(一週間当たり10g、一カ月40gまで)
  • 家で栽培(一家当たり6株、一年当たり480gまで)
  • マリファナ・クラブに参加(会員15から45名、最多99株、一会員一年当たりまで480gまで)

上のオプションは一つのみ選択なので、同一人物が薬局で購入して、家で栽培して、しかもクラブに加入することはできない。
薬局での購入者が購入をやめて栽培をすることはできるが、前もって許可を得る必要がある。

担当役所はInstituto de Regulación y Control del Cannabis (Ircca)、略語は「イルッカ」となるのだろうか?。

薬局購入オプションを選んだ者は、郵便局で登録を行う。
郵便局では、身分証明書を提示して、指紋が登録される。
薬局では身分証明書は求められず、指紋で承認が行われる。
ということは、指紋読み取り機が薬局に備えられて、登録サーバとオンラインでつながると思われる。
「消費者のデータは安全に保護される。」

大麻を購入できるのはウルグアイに定住する合法な市民あるいはウルグアイ生まれだ。
ここのところ原文は”los ciudadanos legales o naturales con residencia permanente en Uruguay”となっている。
ウルグアイ生まれでないウルグアイ内定住外国人はどうかという問題だが、ウルグアイは出生地主義だから、ウルグアイ生まれは当然合法なウルグアイ市民であり「合法な市民」にはウルグアイ生まれでない市民を指すと思われる。

薬局にとって販売は義務ではない。
薬局はドラッグを販売しない選択もできる。

使用者は一人当たり40gまでのマリファナの携帯が認められる。
それ以上の量の携帯は不法取引とみなされる。

イルッカ(Ircca)は、大麻(大量)栽培ライセンスを6つまで発行できる。
一つのライセンスで最大2ヘクタールの許可が可能で、合計で10ヘクタールの栽培を想定している。
政府による備蓄は、安全のために軍施設で行われる。
ライセンス生産者は、圃場での安全コストを負担する。

政府担当者の試算では大麻の年消費量は18から22トンなので、10ヘクタール栽培すればまかなえる。
ライセンス生産者は、製品を10グラム個別包装で発送する。
マリファナの政府相手の商業栽培に興味ある企業は、2週間内に募集が開始される。

マリファナ服用中あるいは直後に、すべての乗物(vehículo)の運転は禁止される。
自転車はどうなんだ?と思ってWikipediaを見ると、”La bicicleta es un vehículo de transporte personal de propulsión humana”と書いてある。
自転車は乗物に含まれるようである。
当局は検査を強制することができ、最大血中THCが15%まで許容される。
THCは大麻の向精神成分である。

勤務中の使用も不可で、勤務時間中の使用が見つかった者は雇用主から停職処分の対象になる。
学校での使用も不可、学校の責任者は、明らかに使用症状を呈している者の入校を禁ずることができる。
公共の劇場に類する場所も同様で、施設責任者は使用した者の入場を禁止できる。

モンテビデオでは今日15時に「世界マリファナ合法化行進」(Marcha Mundial por la Marihuana Regulada)というのが行われる。
大麻自由化運動(Movimiento Por la Liberación del Cannabis)は8千から1万人の参加を期待している。

国境を接するリオ・グランデ・ド・スルの地でどんな反響があるかは不明だが、まあ隣国のことだ、国境からは遠いし、自由にやってください、でも問題はこっちへ持ち込まないでね、と言うしかない。

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