2014年のキリスト教移動祝日

キリスト教行事の中には、毎年、天体の月の動きに応じて移動するものがある。

年の後半にある、だれでも知っているクリスマスは12月25日、ブラジルでは死者の日(Finados)と呼ばれる万霊節は11月2日-これは日本ではハロウィン-万聖節-万霊節の一連としたほうがわかりやすいだろう-と決まっているが、年の前半にある宗教祝日は移動するものが多い。

2014年の移動宗教祝日を下に一覧表にしてみた。
復活祭の日、2014年ならば4月20日日曜日が、すべての移動祝日の基準になっていると言ってよい。
2014年の3月分点、つまりUTCの春分の日は3月20日、その次の満月の日は4月15日だ。

ブラジルで任意休日(ponto facultativo)になっている日と、特に休日になっていない日がある。
任意休日というのは、職種組合や職場によって、休日とするか勤労日とするか異なるのだが、大部分の勤め人にとっては、普通の休日と変わらない。

行事 日の決まり方 2014年 休日種類
カーニバルCarnaval 週末から灰の水曜日前日4日間 3月3-4日月火曜日 PF
灰の水曜日Quarta-feira de Cinzas 復活祭46日前の水曜日 3月5日水曜日 14時までPF
四旬節Quaresma 灰の水曜日から復活祭前日
枝の主日Domingo de Ramos 復活祭7日前の日曜日 4月13日日曜日
聖週間Semana Santa 枝の主日から復活祭前日
キリスト受難日Paixão de Cristo 復活祭の2日前の金曜日 4月18日金曜日 PF
復活祭Páscoa 北半球春分の次の満月の次の日曜日 4月20日日曜日
ペンテコステPentecostes 復活祭の49日後の日曜日 6月8日日曜日
キリスト聖体の日Corpus Christi 復活祭の60日後の木曜日 6月19日木曜日 PF

2013年12月14日追加

ポルトガル語でクアレズマ quaresma と呼ぶ四旬節は、ポルトガル語の序数、「第40の」クアドラジェジマ quadragésima (形容詞の女性活用形)、元のラテン語ではアクセントがないだけのquadragesimaが語源になっているという。

ということは四旬節は40日でなければならない。
日本語でもその意味である。
日数計数については、wikipediaのLentにカレンダーを使って説明してあるのがわかりやすい。

四旬節の期間について、このブログに1年半にわたり、誤った情報をのせていたことがわかった。
上の表は正しくなっている。
ここで訂正しておわびいたします。

40という数字は聖書をみると特に意義のある数字である。
イエスが荒野で断食してサタンの誘惑と戦ったのが40日間であった。

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2014年のキリスト教移動祝日」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: カーニバルは何日続くか | Caiu o micO

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